座右の銘
就活中,矢張り自己分析は免れない。
自分の軸を明確にして,それを元にやりたい事を吟味しながら,志望企業を絞っていく。
自己分析の中で,座右の銘を定義する機会があった。
ただ,今回の場合は選考過程で座右の銘を聞かれると噂の某航空会社の面接の準備で急務だった為,建前でそれっぽい事を述べる為にGoogle先生に聞いてみた。
流石Google先生。良い言葉が出てくるわ出てくるわ。
検索の1番上のサイトは皆読んで採用するだろうな〜と思ったので,3番目くらいのサイト(結局NAVERまとめだった)から選ぶことにした。
ブラウズしている時にふと目に止まった言葉。
格物究理。
これは物理を志す者の為に在る言葉なのではないか。と思う程にストライクな言葉だった。
意味は,一つ一つの事物について調べ,道理や法則を深く追求すること。
「格物」は物事の道理を究める(極める)こと。「究理」は,物事の道理や法則を明らかにすること。
正に現在学んでいる事なので,当たり前っちゃ当たり前だけれども,この四字熟語を知っている人はその範疇では稀有なのではないだろうか。
就活を通して,やはり日本語の敬語の美しさや,語彙が素晴らしいと感じた。日本語に関しても,格物究理は必至である。